LP

一期 BLUE JEANS

1963〜1966

BUNNYS

1966〜1969

二期 BLUE JEANS

1969〜1970

三期 BLUE JEANS

1971space1972
1973space1974
1975space1976
1977space1978
1979space1980
1981〜
1990〜
2000〜

ep

1964〜
1966〜



1963〜
1967〜
1970〜
その他

tape

1968〜
1972〜
1975〜
1978〜
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■1967年

勧進帳/長唄
元禄花見踊り/長唄
一言: 勧進帳も元禄も中学生の時に後輩から正調寺内節のLPをもらって聴いた。エレキ物の中でこのたぐいは両親もあまり文句は言わなかった。この2曲は高校時代はコピー出来なくてあきらめていたが、30年程たった今、もう一度トライして、やっとコピー出来た。
レッツ・ゴー・シェイク/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
シェイクNo.1/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
一言: 左のジャケットはオリジナル。右のジャケットはシングル盤よりも一回り小さく、一辺が13.5cmの大きさ。裏面はオリジナルのジャケットの裏面と同じですが、ペラではなくEP盤のジャケットのように封筒のようになっていて左側から入れるようになっている。中身はソノシートでA面だけにレッツ・ゴー・シェイクとシェイクNo.1が入っています。テイクはオリジナルと一緒ですが両方とも途中でフェードアウトで終わっている。値段が書いてないので関係者だけに配られた販促品だと思います。ジャケットタイトルが違っているのがおもしろいです。中古レコード店で1万円の値段がついていると聞きました。筆者は寺内物ではレッツ・ゴー・シェイクが初めて聴いたレコードである。それも借り物。
ライジング・ギター/作曲:寺内タケシ
サウス・ピア/作曲:寺内タケシ
一言: キャッチ・コピーが"エレキ男が放つ!シェイク第2弾!!"ですからね。両面とも最高ですね。恥ずかしながら、サウス・ピアのイントロのビーンという音がキーボードだったとは今頃気がつきました。ファズかなと思っていたのですがね。このジャケットのライブ・ハウスはどこなんでしょうかね。池袋のドラムですか? ACBなんですかね?
悪魔のベビー/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
ストップ/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
一言: 左のオリジナル・ジャケットはタイトル「悪魔のベビー」となってますが、「悪魔のベイビー」となっているバージョンもある。後に発売された右のジャケットには「"大ヒット"悪魔のベイビー」となっている。ジャケットタイトル違いが、三種類あります。ボーカルものですが、発売当時、グループサウンズ全盛期ということもあり、よく聴いた。借り物で。B面はほとんど聴かなかったので、のちのちLPを手に入れるまで、記憶になかった。
運命/作曲:寺内タケシ
未完成/作曲:寺内タケシ
一言: これはエレキを弾かない人でも買ったでしょうね。しかし、筆者の家は貧しかったので、買えなかった。当然借り物。すり切れるまで、聴いて返した記憶がある。
その後、運命はいくつも録音されましたが、アドリブの部分が違うのはこのオリジナルだけ。あとは全部一緒。このオリジナルのアドリブが一番いいのに・・・
ところで何枚売れたんでしょうね。ミリオンセラーですかね。
愛のリメンバー/作詞・作曲:鈴木義之
二人の噴水/作詞:ささきひろと/作曲:荻野達也
一言: これもグループサウンズの波に乗って、聴いていたうちの一曲。ストリングスが入っているので、イントロがすごくかっこよく聞こえる。
津軽じょんがら節/青森県民謡
黒い瞳/ロシア民謡
一言: "世紀の大対決!"三橋美智也対寺内タケシ" いいですねぇ。実にいい。最近、この両者の対決のTV音源をいただいた。バニーズの時のものと、三期ブルージーンズもの。どちらもこのレコードテイクよりも荒々しい。2003年にNHKの番組で「公園通りで会いましょう」というのが放送されて、そこで民謡歌手の原田直之氏が三味線で御大と津軽じょんがら節を演奏したが、特に対決ではなかった。対決して欲しかった。ともあれこのシングルテイクは音を編集をした気がする。
太陽野郎/作詞:岩谷時子/作曲:いずみたく
ワールド・ボーイ/作詞:山上路夫/作曲:いずみたく
一言: 筆者は太陽野郎よりもワールド・ボーイのほうが好きで良く聴いていた。TVの「太陽野郎」の挿入歌でも流れていました。

■1968年

フィード・バック・ギター/作曲:寺内タケシ
思い出の星空/作曲:寺内タケシ
一言: この曲「フィード・バック・ギター」もアマチュアバンドでよく演っている。筆者のバンドもずーっとやってきた。このレコードを手にしたのは20年くらいしてからだった、それまで「思い出の星空」は聴いたことがなかった。オーケストラがバックなのでバンドで出来ない。
太陽の花/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
青春をかけて/作詞:青野一栄/作曲:鈴木義之
一言: 筆者はベースを演っているが、この太陽の花のベースは結構早いしかっこいい。ライブ盤はもっと早くてついていけない。こんな単調な繰り返しの曲なのに御大のギターが入ると良くなるのはなぜ?アドリブもかっこいい。このレコードも20年くらいしてからで、それまでB面は聴いたことがなかった。このころは御大のギターが入っているというだけで、全部良い曲に聴こえますね。
レッツ・ゴー・ブガルー/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
サマー・ブガルー/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
一言: 当時ヤング720という番組で御大が司会者にこれがブガルーだと、一人でレッツ・ゴー・ブガルーのイントロをギターで弾いたのを思い出す。サマー・ブガルーもA面にしてもいいような曲です。橋幸夫主演の映画で「夜明けの二人」に、ユカタを着た寺内タケシとバニーズがレッツ・ゴー・ブガルーを演っていて、貴重な映画ですネ。
東京のサンセット/作詞:岩谷時子/作曲:いずみたく
炎の恋/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
一言: 東京のサンセットという曲はいい曲ですねェ。曲間の御大のギターも実にいい。しかし、当時ヒットチャート75位だったらしい。もうクループサウンズの時代がおわりかけていた頃で、別な方に世間は行っていたのかも知れませんね。
たそがれ/作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃
寂しそうな少女/作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃
一言: AB面とも歌謡曲っぽい、作曲者がそうだからかな。しかしB面の寂しそうな少女のイントロにシビレます。
ウスクダラ/作曲:A Turkish Tale
黒い瞳/ロシア民謡
一言: これはシングルは最初にLPを買ってたので、持っていなかった。黒い瞳を聴いたときは、運命の再来だと胸をときめかせた。ウスクダラなど、このレコードを聴かなければ、一生聴くことがない曲だと思う。
ブルー・スター/作曲:Young Heyman
アンチェインド・メロディ/作曲:Alex North
一言: このブルー・スターが最初のテイクなんでしょうね。カセット音源で別テイクのブルー・スターを探すために、このテイクをいやと言うほど頭に叩き込んだ。このアンチェインド・メロディはオリジナルよりも雰囲気がある。途中のワウワウを使うとこは別として。ベースもいいですねぇ。三期の新庄ハジメさんもいいけど、小野肇さんは最高です。同じ "はじめ" さんですからねぇ。ジャケットはいいですねぇ。絵になりますねぇ。

■1969年 ブルージーンズ

太陽に叫ぼう/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
パパンパ・パン・パン/作詞:ささきひろと/作曲:寺内タケシ
一言: このシングル盤があったのは今まで知らなかった。復刻されたLPで曲は知ってはいましたが、ボーカルものですしね。グループサウンズ・ブームも下降していた頃ですし、ボーカルのルイ高橋さんも知らなかったし、曲もいいとは思わない。
ラ・クンパルシータ/作曲:Rodriguez
通りゃんせ/わらべうた
一言: このシングル盤は、親の金をくすねて買った一枚。これを当時、中学生だった筆者は学校に持っていき、給食が終わった休み時間に放送室からかけた。生徒の反応はいまいちだった。我が同級生には寺内ファンは少なかった。今考えると、寺内ファンは筆者よりも4〜5才くらい上の人が多かった。
津軽エレキ節/青森県民謡
安里屋ユンタ/沖縄県民謡
一言: これもLPのほうを聴いていて、シングル盤は知らなかった。しかしLPは24曲入っていたが、そのうち、この津軽エレキ節が一番好きだった。シングルカットされるのがわかります。
1970年へ



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